環境報告書2025 敦賀セメント株式会社
10/32

内 ①訳②③123456訳訳68Environmental Report 2025会社紹介(概要、沿革)方針(経営基本方針、行動指針、環境方針)環境マネジメント(推進組織図、認証取得、環境目標と実績)環境負荷の全体像環境パフォーマンスセメント産業と環境への関わりコミュニケーション活動、その他環境への関わり 環境会計・環境投融資内 内 2024年度128,017111,98913,2732,755108,35669236,4420.053−0.0580.037122−16−13−0.8主な取組内容公害防止設備の維持管理省エネ、オゾン層破壊防止、温暖化防止自社廃棄物減量化他産業の産業廃棄物利用EMS維持、環境測定等公害防止設備の研究・開発、産廃物を利用する技術の開発清掃、緑化等汚染賦課金等合 計SOx排出原単位kg/t-セメントNOx排出原単位kg/t-セメントばいじん排出原単位kg/t-セメントエネルギー使用原単位MJ/t-セメントCO2排出原単位kg/t-セメント鉱物資源使用原単位kg/t-セメント廃棄物再資源化量kg/t-セメント最終処分場延命化日/年t-セメント投資額2022年度2023年度84,60549,53364,29549,5331,31019,00049,9178,528134,522 58,061環境負荷指標単位2022年度2023年度0.09630.6620.0124,4678001,2363169.0674,132612,742費用額2024年度2022年度2023年度94,03394,62558,48038,72633,49152,0942,0623,805522,88782,817123,3868,4057,7021,3679638862522,887186,708226,7382024年度対前年度比0.0050.0580.8370.7800.0460.0834,6204,7428158201,2701,2552992857.76.9578,796−33,946費用の分類生産・サービス活動により事業エリア内で生じる環境負荷を抑制するための環境保全コスト(事業エリア内コスト)公害防止コスト地球環境保全コスト資源循環コスト生産・サービス活動に伴って上流・下流で生じる環境負荷を抑制するためのコスト管理活動における環境保全コスト(管理活動コスト)研究開発活動における環境保全コスト(研究開発コスト)社会活動における環境保全コスト(社会活動コスト)環境損傷に対応するコスト(環境損傷コスト)効果の内容(1)事業エリア内で生じる環境保全効果(事業エリア内効果)公害防止地球環境保全(2)上・下流で生じる環境保全効果(産廃物利用効果)温暖化防止鉱物資源枯渇防止処分場延命セメント生産量環境保全コストと効果の集計結果単位:千円 当社が地域社会と共生し発展していくためには、事業活動における環境負荷の把握と合わせて、環境保全に要したコストとその活動により得られた効果を可能な限り定量的(貨幣単位又は物量単位)に把握し、公表し、利害関係者に理解を求めていくことが大切な手段と考えています。 当社は、2000 年より、セメント工場の環境保全コストを集計しています。最近 3 年間のコスト・効果を下表にまとめました。環境保全コスト  2024 年度は廃プラ破砕機新設工事を実施しています。環境保全効果(物量単位) 2024 年度は生産主機の故障が複数回発生したことに伴いセメント生産量が減少しています。これによって生産効率が低下し、エネルギー使用原単位は増加、廃棄物再資源化量は減少しました。 脱炭素化に向けた石炭の熱量代替リサイクル等の活用による化石エネルギー由来の CO2排出削減の他、廃棄物・副産物の活用による天然資源使用量削減への取り組みを継続していきます。環境会計・環境投融資

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る