環境報告書2017 敦賀セメント株式会社
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会社紹介(概要、沿革)方針(経営基本方針、行動指針、環境方針)環境マネジメント(推進組織図、認証取得、環境目標と実績)環境会計・環境投融資環境負荷の全体像環境パフォーマンス23Environmental Report 2017コミュニケーション活動、その他環境への関わりセメント産業と環境への関わりセメント事業における地球温暖化対策 セメント産業はエネルギー多消費型産業であり、また、製造工程で原料起源のCO2(主原料である石灰石の熱分解により発生)の排出が避けられないという特徴を持っています。一方で他産業の廃棄物・副産物を安定的、かつ安全に処理し再資源化できる優位性を持った数少ない産業です。 セメント事業における2016年度エネルギー使用量は、生産量が前年度より増加していることもあり増えています。しかし、セメント1トンあたりのエネルギー使用原単位は減少しています。CO2排出量・原単位も同様にCO2排出量は増加、CO2排出原単位は減少しています。 エネルギー使用原単位が改善された要因としては、混合セメント(高炉セメント)の生産量が多いことにより、エネルギーの使用量が抑えられています。また電力由来のCO2排出量を算出する電力事業者のCO2排出係数が低下していることが要因の一つです。 セメント産業では従来から化石燃料(主に石炭)の使用量削減を目的として、塩素バイパス設備の能力増強等の設備投資を実施し、廃タイヤ等のリサイクル燃料の利用拡大を図っており、2017年度以降もリサイクル燃料の積極的な利用を進めていきます。6005004003002001000年度排出量(千t)■CO2排出量エネルギー起源  石灰石起源02004006008001,000年度排出原単位(kg/t-セメント)■CO2排出原単位エネルギー起源  石灰石起源3,0002,5002,0001,5001,0005000年度使用量(千GJ)■エネルギー使用量4,0003,0002,0001,0000年度使用量(MJ/t-セメント)■エネルギー使用原単位※廃棄物燃料の熱エネルギーは含んでおりません。2013151616267418161618628720229715152814331515141429643514142,4323,2332,2533,4052,4413,575

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