環境報告書2017 敦賀セメント株式会社
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14Environmental Report 2017会社紹介(概要、沿革)方針(経営基本方針、行動指針、環境方針)環境マネジメント(推進組織図、認証取得、環境目標と実績)環境会計・環境投融資環境負荷の全体像セメント産業と環境への関わりコミュニケーション活動、その他環境への関わり環境パフォーマンスヘキサン抽出物質六価クロムpHBODSS鉱油類動植物油排出基準1605.0~9.0200550.5測定結果17.810<0.5<0.5<0.005(注)測定結果は2016年度水質検査(4回実施)結果の平均値mg/ mg/ mg/ mg/ mg/ ダイオキシン類排出量 セメントキルンで廃棄物を原料・燃料として使用する場合、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により排ガス中のダイオキシン類濃度を定期的に測定することが義務付けられています。 当社セメントキルンの排出規制値は、産業廃棄物焼却炉等の規制値0.1ng-TEQ/m3Nが適応されますが、それを十分に下回る低いレベルで推移しています。 セメント焼成炉に投入された廃棄物は、他のセメント原料とともに約1,500℃という高温で焼成されますので、ダイオキシン類の発生はほとんど無く、また、プレヒーター(原料予熱設備)とスタビライザー(調温・調湿設備)及び原料乾燥・粉砕機により、一気に約80〜120℃に冷却されるためダイオキシン類の再合成もありません。0.120.100.080.060.040.020.0015年度濃度(ng-TEQ/m3N)※グラフの赤線が規制値0.04016140.0280.044水域への排出:総排水量  当社は敦賀市内に5箇所の井戸を所有しており、その地下水を工場内の飲料水や工業用水として利用しています。また、その地下水の約1%を井戸周辺地域へ供給し、地域の農業用水としても利用されています。 水の用途としては、機器の冷却水、キルン排ガスの調温調湿、並びに発塵防止用及び融雪用の散水が主になります。水質汚濁防止法に規定される特定施設はなく、排水は冷却水のオーバーフロー水や雨水がほとんどです。また、工業用水については一部を循環利用することで、取水量・排水量の削減に努めています。 公共水域(海域)への排水ルートには、沈殿槽、油水分離槽や油膜検知器を設置し油漏洩リスク対策を講じています。また2013年度には油膜検知器を1基増設し、油流出に対する監視強化を実施しました。 なお、2016年度の工場排水の水質検査結果は下表のとおりで、何れの項目も排出基準値をクリアしています。02004006008001,2001,00015年度排水量(千m3)7431614568792

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